こんにちは。メンズの定番アイテムであり、毎年改良されている「パーカー」
もはや、その人気は不動のものと言ってもいい次元かもしれません。
ただ簡単にスタイリングに取り入れ定番になっているからこそ落とし穴が。あなたのパーカーの着こなし間違っていませんか!?
他のアイテムには出せない“多種多様な”をコーデ方法があるのが一番の魅力。
今回は、“パーカー”を活用したメンズ着こなし術をお話していきます。是非参考にして普段のコーディネートを格段に彩ってみましょう。
この記事の目次
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パーカーとは
出典:ZOZO
パーカーとはトレーナーシャツにフードがついた衣類の一部のことをいいます。
パーカーにもフードに紐が付いていてサイズ調整ができるデザインや、前がシップで開け閉めできるデザインの物も多く見られます。
他にも前身頃に左右のどちらからでも手をいれられるデザインのものが多いのが特長です。
パーカーの種類
プルオーバーパーカー
頭から“スッポリ”とかぶるデザインのパーカーを“プルーオーバーパーカー”と呼びます。前にシップやボタンなどの付属はなく、正面から見ても装飾がないぶんシンプルな印象を与えることができます。
スウェットのような生地で作られていることが多く、やぼったく見えてしまう印象もあるので重ね着をする際は注意が必要。
子供っぽく見られてしまうので、柄物より無地のデザインが多いと言われております。
ジップアップパーカー
前面にジップと呼ばれるチャックが付いているので着脱が楽なのが魅力なデザイン。前節のプルーオーバータイプは“着る”感覚だが、ジップパーカーの場合は“羽織る”感覚でコーディネートに取り入れることができます。
また前面を開けた場合、インナーのおしゃれやネックレスなどの小物を見せることができるので、さまざまな着こなし術を楽しむことができます。
マウンテンパーカー
元々は登山用に防寒・防水性や他の衣類と異なり耐久性もそなえているのがマウンテンパーカーの魅力。
現在では街中でも着用できるように、スリムなデザインで軽量化されたタイプが多く出回っております。
表面に特殊な加工をされているので頻繁に洗う必要がなく、汚れが目立ってきたら自分で手洗いが必要となってきます。
ボタンパーカー
パーカーで前開きできるデザインでジップパーカーとは異なり、ボタンが装飾されているのが特長となります。
ジップパーカーに比べ、ボタンがアクセントになり、さまざまなタイプがリリースされているのが魅力の1つで、ボタンが付いているぶん着脱も楽なので軽い羽織としても優秀なアイテムです。
ダブルジップパーカー
通常のジップパーカーのように前開きのデザインをジップで開け閉めできるのですが、ダブルジップの場合、上からでも下からでも開け閉めすることができます。
ジップが2つ付いていることにより、さまざまな着こなしが可能。
ダブルジップにすることで上手くスライドしないなど難点があるように思えるが、その場合はしっかりと差し込まれていないか、それでもスライドに不具合の場合はロウを塗ることで解消しましょう。
ボリュームネックパーカー
首元にボリュームがあるデザインが特長のデザイン。前首部分にボリュームがあるためにフード部分が立体的に見え、ジャケットやブルゾンなどのインナーとしても存在感を発揮することができます。
ダブルフードパーカー
出典:ZOZO
通常1つのフードが一般的ですが、フードが2枚重ねになった個性的なデザイン。その場合は異なる素材・デザインで構成されている場合が多いです。
フードにボリュームを出すことができるので、軽い羽織感覚で着れるライトアウターとして着用するのもおしゃれに着用できます。
ノースリーブパーカー
袖元が切り取られたデザインのパーカー。袖がないぶん他のパーカーに比べ通気性がよく夏場はビーチなどでよくみられるアイテムです。
スポーツテイストが強いベースボールキャップやショートパンツなどとあわせて着用するのが◎
パーカーコーデをおしゃれに見せる3つのポイント
キレイめアイテムを入れる
出典:ZOZO
きれいめアイテムの定番でもあり王道のテーラードジャケットは、カジュアルな印象が強いパーカーを助けてくれる最適なアイテム。
パーカーの上に羽織ることで、パーカーのボリュームを抑えスタイリッシュに演出でき、ジャケットからすこし見えるフード部分が女性受けもよい◎
コーデ例)ジャケットを使ったキレイめスタイル
ジャケットにデニムパンツの組み合わせは、「女性が彼氏にしてほしい洋服の組み合わせ」ランキングで常に上位に入ってるコーディネートですね。
さらにパーカーを差し込めば、おしゃれ上級者と思わせること間違い無し。
細身のシルエット
出典:ZOZO
ただでかいだけのパーカーはナンセンス。大人の着こなしはスタイリッシュなシルエットを選ぶことが正解。細身のアイテムをチョイスすることで、アウターのインナーとして着用した場合、ごわついた不快感を軽減することができます。
コーデ例)細身のパーカーを使ったスタイル
細身のシルエットのアイテムでまとめたコーディネート。全体的にスタイリッシュにまとめているので上品な大人メンズコーディネートに仕上がっています。
カラー選び
出典:ZOZO
長年使うためにも落ち着いた色味をチョイスすることをおすすめします。定番の“ホワイト・グレー・ブラック”の3色は単品使いした場合も、コーディネートに取り入れやすいので是非抑えておきたいカラーです。
パーカー人気色3つ
ホワイト
春先から初夏にかけて、パーカーの暑苦しさを軽減し爽やかさをプラスしてくれるのもポイントです。他のカラーに比べてナチュラルなこなれ感を演出してくれます。
グレー
グレーの色味は、着こなしの幅が広くさまざまなテイストにもマッチしてくれる安定感が魅力のカラーです。コーディネートに1つカラーを足したいときに助けてくれる率NO.1カラーです。
ブラック
秋から冬にかけて多く見られるのが、ブラックの色味。体のシルエットが引き締まって見え、スタイリッシュな印象を与えてくれます。
モノトーンコーデやオールブラックコーデなど流行のスタイリングにかかせないカラーですね。
夏のパーカーおすすめコーデ10選
ワイドパンツを使った“Aライン”コーデ
全体的にオーバーサイズのアイテムでまとめることで、ラフでこなれ感のある仕上がりに。ルーズな着こなしを楽しみたい方はこの機会に一度取り入れてみましょう。
ブルーを基調としたアイテムで作る“夏の清涼感”
夏のマストカラーでもある“ブルー”を基調としたコーディネートは涼しげがあり◎シンプルなコーディネートなのでリュックなどの小物使いも忘れずに。
シャツをプラスで“大人カジュアルスタイル”
きれいな着こなしを好む方は、パーカーにシャツをあわせるスタイリングが正解。足元の白スニーカーがコーディネートをより爽やかに演出してくれます。
夏のおしゃれは“ワンポイント”アクセントが好印象
無地のパーカーから“ちらり”と見えるボーダー柄の裏地がアクセント。サンダルで足元からカジュアルダウンし、暑い夏場にもクールダウンしたスタイリングです。
夏のデニムは“7分丈”が王道スタイル
ボトムスの7分丈が夏の王道デニムスタイル。夏はショーツを履くことが多いと思いますが、あえて7分丈にすることで“無難コーデ”の卒業です。
クラッシュデニムで作る“夏のストリートスタイル”
90年代のストリートスタイルを感じさせる“クラッシュデニム”と現在を象徴する“パッチワーク柄”のパーカーがうまく調和されたスタイリング。ローカットのスニーカーで合わせる点など、従来のストリートスタイルの概念をうまく壊しています。
白パンで作る夏の“フォーマルスタイル”
メリハリがある白とグレーの2色使いが、夏のきれいめスタイルを確立してくれます。足元の革靴がさりげなくフォーマル要素をプラスしてくれているのもポイント。
袖なしパーカーは“スポーツMIX”スタイルに最適
個性的なノースリーブパーカーには10分丈のデニムパンツを合わせることでGOODバランスに◎小物でベースボールキャップを取り入れることで、流行のスポーツMIXスタイルの完成です。
キレイめカジュアルスタイル
着る人を選ばない“グレーパーカー”は期待を裏切らない安定感。ボトムスも主張の少ないチノパンツであわせて全体のバランスを整えております。
シンプルがおしゃれな“夏のカジュアルコーデ”
全体をシンプルにまとめた分、ネックレスなどの小物を取り入れているのもポイントです。足元もスニーカーで軽快に。
秋のパーカーおすすめコーデ10選
秋の定番色“カーキ”は“MA-1”で取り入れる
秋のトレンドカラーの「カーキ」を取り入れるだけでおしゃれ度が格段に上がります。MA-1の主張が強いので他のアイテムはモノトーンであわせましょう。
無彩色であわせた“モノトーンコーデ”
ゆったりと着用したパーカーで“イマドキ感”を演出することができます。トップスをオーバーサイズに変えるだけで普段の印象をガラリと変えることができます。
ミリタリーシャツで作るカジュアルスタイル
差し色でカーキを使うのはアクセントになり◎デニムパンツとあわせれば休日などに真似したいカジュアルスタイルに。
デニムジャケットにスラックスをあわせた“大人カジュアル”
ブルーとグレーの相性は抜群。デニムジャケットを普段のコットンパンツで合わせるのは卒業し、スラックスなどのきれいめアイテムとあわせましょう。
キレイめな“大人レイヤードスタイル”
カジュアルなパーカーをジャケットでレイヤードしたスタイリングだが、全体をタイトに着こなすことで女性からの印象も◎
個性的な柄がアクセントになる“休日スタイル”
個性的な柄。ロング丈のパーカーの場合、コーディネートのバランスに注意が必要。重心が上半身に偏ってしまっているので、ローカットのスニーカーで合わせることで全体のバランスがよくなります。
ダークトーンでまとめた“カジュアルコーデ”
ベーシックな色味で楽しむのもいいですが、ダークトーンで落ち着いた大人の雰囲気を演出するのも◎インナーをシャツで合わせることで上品できれいな着こなしに。
マウンテンパーカーで“アウトドア要素をプラス”
アウトドア要素の強いマウンテンパーカーを、チノパン・スニーカと合わせることでうまくタウンユースに落とし込んでおります。ただでかいだけでないサイズ感をチョイスすることで安定感を。
ガレッジパーカーで作る“ゆるコーデ”
ガレッジパーカーにデニムパンツをあわせたゆるコーデ。すこしお茶目で可愛げがあるパーカーでワンランク上の秋コーデにトライしてみて。
シンプルなアイテムの組み合わせは“王道のカラーリング”でコーディネート
シンプルなアイテムのあわせの場合は王道のカラーリングが◎足元も黒のスリッポンでコーディネート全体を締めている。
冬のパーカーおすすめコーデ10選
上品に大人は白を着こなす
冬場に上品なスタイリングを可能にしてくれるのが白のトレンチコートの活用です。
同系色のブラックのインナーとのあわせる事で自然な白チェスターの着こなしを可能にしてくれます。
インナーにボリュームを持たせた冬スタイル
インナーにボリュームのあるアイテムを合わせればスタイリッシュに冬の重ね着を楽しむ事ができます。
王道のデニムパンツとの合わせだけでなく、足元は革靴で上品にまとめてます。
ネイビー✖️グレーの高相性カラーで作るレイヤードスタイル
ネイビーとグレーの相性が良いカラーで作るレイヤードスタイル。
スタイリッシュなジャケットにスタイリッシュなパーカーを合わせているので、コーディネートのバランスも◎
白のVネックカットソーで合わせて、胸元はネックレスなどでアクセントを。
シングルライダースをカジュアルダウン
ハードなイメージが強いライダースジャケットをパーカーと合わせる事でカジュアルダウンしたスタイリング。
ボトムスをカーキで合わせている点がこなれ感を演出でき◎
冬のレザースタイル
風を通さないので、冬場でもレザージャケットは重宝されるアイテム。
他の季節と差別化を図るためにも、インナーをパーカーに変えるだけで季節感がでます。
グレンチェックコートは定番の着こなしで
柄の印象が強いグレンチェックのコートは、シンプルなアイテムと合わせるのが最適。
また冬場などは厚手のパーカーを差し込むだけで、防寒対策になるだけでなくレイヤードスタイルも楽しむことができる。
チェスターコートを淡いデニムではずす
チェスターコートを淡い色のデニムパンツと合わせてカジュアルに仕上げております。
ボリュームのあるパーカーがコーディネートのアクセントになり、このスタイリングをオシャレにまとめてくれる。
パーカーフード付きMA-1で着こなすストリートスタイル
オーバーサイズに着崩したMA-1が韓国風のストリートスタイルを彷彿させる。
パーカーのフード部分が付いているだけなので、着太りすることなくスタイリングできるのが特徴。
スポーティーなジャージのボトムスと合わせるのが旬のスタイリングです。
星条旗のパーカーにスター柄を
大胆に星条旗がプリントされたパーカーは1枚着でもオシャレですが、インナーとパーカともに、スター柄をあしらったオシャレなデザインのアイテムをあわせております。
流行りのデニムオンデニムスタイルも、デニムシャツのあわせならスタイリングに取り入れやすくなっております。
ファー素材のパーカーをアウターに
ファー素材のアウターは、防寒性にも優れているので、アウターとしても使える万能スタイル。
上半身のファーアイテムとのバランスを保つ為にも足元はブーツで合わせております。淡いデニムパンツがカジュアルな雰囲気演出してくれます。
パーカー人気のブランド10選
アディダス(adidas)
出典:ZOZO
国内のスポーツブランドとして有名ですが、歴代の商品を現在のファッションに蘇らせた“アディダスオリジナルス”が人気。
トレフォイル(三つ葉)のロゴマークが、ブランドのオリジナルティー溢れる斬新なアイテムを展開してくれる。
adidas originals CALIFORNIA FT FULLZIP HOODIE
ジャージ素材のパーカーもスタイリッシュなデザイン、フード付きのタイプをチョイスすることでタウンユースに落とし込んだ、現在的なスタイリングを可能にしてくれるアイテムです。
アバクロ(Abercrombie & Fitch)
出典はこちら
アバクロとは男女問わずカジュアルが魅力のブランド。可愛らしくもありかっこいいデザインが海外のスポーツ選手や有名人もこぞって着用し人気に火がつきました。
日本では直営店が少ないので、ネットでは偽物が多いのでご注意を。
Abercrombie&Fitch ジップアップパーカー
人気のアバクロのロゴがデザインされたジップパーカー。デニムなどとカジュアルなあわせや部屋着としておしゃれに着るのもいいですね。
ユニクロ(UNIQLO)
出典:WEAR
国内のファストファションブランド。時代のニーズに合わせたトレンド商品を低価格で提供してくれるので、お財布に優しくおしゃれを楽しむことができます。
ドライEXフルジップパーカ
出典:ユニクロ
ユニクロの定番でもあるパーカー。毎年改良されており、最新のではスタイリッシュなデザインで重ね着はもちろんの事、単品使いでも活躍してくれます。
チャンピオン(champion)
出典:WEAR
2014年頃から人気に再度火がつき、セレクトショップなどでも置いていないショップは見なくなるぐらい各ブランドがセレクト・別注している人気のブランド。
今までチャンピオンを知らなかった若い世代はもちろんの事、大人でも楽しめる“安心感”があるのがチャンピオンの魅力ですね。
Champion 裏毛 ロゴプリント プルオーバー スウェットパーカー
子供っぽくみえてしまうプルオーバーのパーカーでも、チャンピオンのロゴが入っているだけで大人カジュアルの強い味方に。
ループウィラー(LOOPWHEELER)
出典:ZOZO
日本発のブランドであり“吊り編み機”で編まれたスウェットが多くの人を魅了するブランドです。シンプルながらも存在感があり大人らしい表情を演出してくれます。
LOOPWHEELERライト スリム プルオーバーパーカ
滑らかな表面が特徴で、単品使いでもコーディネートの主役になれるアイテム。
ORCIVAL(オーシバル)
出典:ZOZO
フランス発祥のブランドでミツバチのマークが特徴のブランドです。マリンボーダー柄がブランドの代表的なデザイン。シンプルでおしゃれなデザインでワークスタイルにもよく使われているブランドです。
ORCIVAL オーシバル FRENCH TERRY プルオーバーパーカー
シンプルでも多くの人に愛されるのは高品質で着やすいのがファンを増やしている理由の1つですね。腕元のさりげないブランドロゴが◎
N.HOOLYWOOD(エヌハリウッド)
出典:WEAR
2000年にデザイナー尾花大輔がスタートさせたブランド。スタート時は「ミスターハリウッド」で2002年から今のブランド名である「N.ハリウッド」で東京のコレクションにデビューさせた。
N.HOOLYWOOD 51 pieces PARKA プルオーバー パーカー
シンプルなプルオーバーパーカーは様々なスタイリングに使える着まわし力が魅力◎
YAECA(ヤエカ)
出典:WEAR
上質な国内アパレルブランドで多くの人を虜にしているブランド。年齢を重ねるにつれて“こられた感”を出すカジュアルファッションを楽しみたい方におすすめです。
YAECAプルオーバーパーカー
デートなどの際にさらっと羽織れるのが魅力のジップパーカー。デニムなどとあわせてさりげないカジュアルな着こなしを楽しめる。
filmelange(フィルメランジェ)
出典:WEAR
フィルメランジェは日本のカットソーブランド。「わた」から「糸」「生地」「縫製」に至るまで自社開発を行っており、最高峰のカットソー作りを追求している。
FilMelange『JEFFREY2』(mix melange)
混色の糸使いが、同じグレーでも異なる色使いが演出してくれます。着心地も他のブランドにはなく、高級な肌触りも選ぶ際のポイント。
DRESSTERIOR(ドレステリア)
出典:ZOZO
日本の質のいい物、昔から変わらず、ここでし買えないアイテムをセレクトしているブランド。高品質のアイテムの組み合わせはワンランク格上げしてくれ大人のスタイリングを提供してくれます。
DRESSTERIOR VioletBuffaloWallowsかのこ編みニットパーカー
シンプルながらもスタイリッシュなシルエットが大人カジュアルスタイルを演出してくれます。
パーカーに合うアイテム10選
テーラードジャケット
きれいめなテーラードジャケットにカジュアルなパーカーをあわせた“大人カジュアルスタイル”です。
パーカーの野暮ったさも細身のジャケットで合わせることでよりスタイリッシュに着こなすことができます。
足元も革靴できれいに仕上げたスタイリングはこの秋の“モテ”スタイリングとして重宝されること間違い無し。
デニムジャケット
デニムジャケットの着こなしの際にインナーで迷ってしまいますが、パーカーを差し込んでみてはいかがでしょうか?
カジュアルなアイテム通しの組み合わせですが、デニムジャケットのブルーと相性の良いグレーのパーカーを合わせることでカラリングでも調和させております。
ボトムスもスキニーパンツで合わせれば、より上品な大人のスタイリングになります。
レザージャケット
革アイテムとでも異素材のパーカーとの合わせは◎レザージャケットのタイプはシングルのタイプを選びましょう。
またジップパーカーを合わせることで、レザージャケット・パーカー・カットソーとレイヤードスタイルを楽しむことができます。
MA-1
MA-1とパーカーを合わせる際は、パーカーはオーバーサイズのタイプを選ぶことで好バランスに◎ボトムスもゆったりとしたシルエットのタイプを選ぶことで、こなれ感を演出できます。
全体の色味を抑えることで、カジュアルなアイテムの組みあわせも上品な印象を与えることができます。
ステンカラーコート
「オン・オフ」両方で使えるステンカラーコートは、パーカーと合わせることで大人の休日スタイルの完成です。
全体をシンプルにまとめているので、バックなどの小物で革素材を取り入れるのポイントです。
シャツ
パーカーのインナーをシャツに変えるだけで、カジュアルな印象から一気にエレガントな雰囲気を演出してくれます。
上半身のエレガントな雰囲気を壊さないためにも、ボトムスもスキニーパンツで上品にまとめましょう。
Vネックカットソー
Vネックカットソーであわせてカジュアルダウンしたスタイルング。カジュアルダウンしすぎたくない人にはシューズや小物を革製品にすることで周囲から好印象なスタイリングに。
スラックス
ホワイト・グレー・ネイビーのGOODバランスの配色が決め手のスタイリングは、足元もスニーカーでカジュアルダウンしているのもポイント。
アンクル丈(9分丈)の長さから見える男のくるぶしが、さりげなく色気を演出してくれる。
デニムパンツ
パーカーにデニムパンツを合わせれば、大人カジュアルの定番でもある“アメカジスタイル”の完成です。ロールアップすることで季節感を演出でき、誰でも簡単に取り入れられるワンポイントおしゃれはコーディネートに取り入れてみましょう。
ショルダーバック
パーカースタイルに是非あわせたい小物の一つがショルダーバックをあわせたスタイリング。休日にどんなバックを持っていいかわからない方は、小ぶりなショルダーバックを合わせるのベストな組み合わせと言えます。
さいごに
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パーカーを使ったコーディネート術はいかがでしたでしょうか?
さまざまなスタイリング方法、参考にしていただけたら幸いです。
私もパーカーは年間通して着用することができる“万能アイテム”だと気付いてからコーディネートの幅が広がりました。
今度の休みはおしゃれして出かけたい。これからの時期に何のアイテムを買っていいかわからない。そんな方には一枚“パーカー”を買うことでおしゃれを楽しんで出かけちゃいましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。

吉岡 要

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